Line Up -
- ROOM1
Wata Igarash
Shhhhh
YUTA
100LDK – VJ
SOL – PA
ROOM2
DJ YAZI
Devon
Kahoko
YUTAが主催を務める“Liquid Drop Groove”は、ここVENTでもMarcus Henriksson, Kuniyuki, Jakamから成る重量級ライブバンドMysticsの世界初招聘をはじめ、PsykやArchitecturalにAlien Rainなどエッジの効いた海外アーティストの来日公演、リゾートホテルを貸し切り東南アジアシーンにフォーカスした野外フェスを開催する等、シーンの新たな風としてオリジナリティ溢れる活動を行なってきた。2020年は、真夏の勝浦にて東京を拠点に活動するテクノレーベル “Katharsis” とパートナーシップを組み野外フェスを主催し600名を動員、秋には豪華なラインナップと手つかずのジャングルな環境が話題を集め昨年最高峰と呼び声が高いフェスティバルとなった沖縄Agaitidaを主催、年末には千葉に佇む抜群の設備で忘年会レイブを行うなど、パンデミック以降もセンセーショナルな企画を国内外問わすシーンに提案するコレクティブとしてより精力的に活動を続けてきた。
今回のパーティコンセプトは “MUSIC JOURNEY” だ。今まで有り得そうで有り得なかった組み合わせで、アプローチの異なる3名のDJがそれぞれのフロアで6時間を通してシネマティックな世界観を作ることを前提にオファー。 ROOM1には、数々のリリースでの高評価は元よりDJセットでも音楽制作に近いサウンドアプローチを採ることで独自のサイケデリックでトリップ感の強いテクノを表現し、Berghain、Bassiani、De School、Batofar、The Blockなどの海外の主要クラブでのパフォーマンスを経てその評価が世界的に高まりつつあるWata Igarashi、2010年代から波及したオーガニックでサイケデリック且つダウンテンポなテクノ/ハウスサウンドを一層広めた南米発のパーティー/アートコレクティブ集団VoodoohopのコンピレーションLP“Voodoohop Entropia 1.5”のプロデュースや、Nicola Cruz、Chancha Via Circuito、BARRIO LINDOらを招聘し来日のサポートを行ってきたDJ Shhhhh、本パーティの主催でもありECLIPSE FESTIVAL、OZORAなど欧州/アジア/中米でもプレイ経験を持つYUTAがラインナップ。
ROOM2には、黒煙集団Think Tankのオリジナルメンバー/DJであり、”Black Smoker Records”主催El NinoのレジデントDJ、過去にはベルリンの名門クラブTresorやBerlin Atonalにも出演を果たしフロアを独自のカラーに染め上げるその手腕に大きな信頼の集まる DJ YAZIが登場、国内テクノシーンと日本の文脈におけるテクノの解釈に焦点を充てた”TORUS”を主催するDevon、2019年から大阪を拠点にキャリアをスタートさせたKAHOKOが出演する。